/
06
トレイルランが出会い。「この地域いいな」の直感に導かれて水上村へ
水上村 地域おこし協力隊(水上村役場 地方創生推進課) 中川 拓さん
田川 慎さん
田川 慎さん
interview06
2021 年春に水上村に移住してきた中川 拓さん(熊本市出身)と田川 慎さん(宇城市出身) にインタビュー。トレイルランナー仲間でもある 2 人から見た、水上村の魅力とは。
自分のリズムで行動しやすい環境
水上村に来て心理的な面で変化はありますか
中川さん・田川さん:「お互いがイキイキしている」
お互いを見ていると、水上村での暮らしを楽しんでいることがよく分かります。以前都市部に住んでいたころは、渋滞ラッシュの中での通勤やトレーニングジムでの器具を使う順番待ちなど、日常的にストレスを感じることが少なくありませんでした。今はそういったストレスから解放され、自分のリズムで行動しやすい環境にあります。自然体でイキイキとしているお互いのその存在がまた、いい刺激になっています。
移住を考えている人に向けてメッセージをお願いします
中川さん・田川さん:「足を運んでみたときの感覚も大切に」
これまで全国各地のトレイルラン大会に参加してきた私たちが、なぜ水上村を選んだのか。そこには、自然や人の良さはもちろん、ご縁もありますし、さらには言葉で表現しにくい直感的な理由もあります。「なんかこの地域いいな」という感覚です。それは、やはり実際に足を運んで土地柄に触れてみなければ生まれないし、生まれたその感覚は大事にしていいものだと思います。