水上村産業推進機構の取り組みの一つとして、実証的に導入を進めている果樹用の桑が実をつけました!
この桑は、令和2年度に新規作物導入事業として試験的栽培者を募り、募集の結果4名の生産者の方に約40本の苗を植えていただきました。【導入経費の1/2を村が支援】
実をつけた生産者の方にお話を聞くと、
「1年目からこんなに実をつけると思わなかった。果実も大きく甘くて美味しかった。」
と喜びの声をいただくことが出来ました。
収穫が本格的にできるのは3年目からと言われています。
生産者と株式会社みずかみ、その橋渡し役としての水上村産業推進機構。
これから加工品開発や流通の仕組みづくりに取り組み、水上村の主要農産物になるように頑張ってまいります。
桑茶にジャム、ソフトクリームのトッピング…… 様々な可能性と夢にあふれるこの事業、乞うご期待です!