以前、「いちご」の苗づくりについて記事を掲載しましたが、その苗も無事に成長し、今、本格的な栽培に向けた「定植」が行われています。
いちごの栽培は、主に「土耕(直接地面で栽培)」か「高設(腰くらいの高さのベンチで栽培)」で行われます。
水上村産業推進機構委員の濱川さんは、「高設」で栽培されているみたいです。
濱川さん曰く、高設栽培は水や肥料のコントロールが容易で高収量が望め、作業の際に屈む必要がないため、労力も少なくなるそうです。
「収穫は11月に入ってから。忙しくなるけど、美味しい「いちご」を作って、儲けんばんけんね!頑張っばい!」
と濱川さんから溢れる熱い意気込み。
若い後継者が頑張っている水上村いちご産業。今期も美味しい「いちご」が食べられそうです。
【いちごの定植をする濱川さん】
水上村の寒暖差が大きく綺麗な水のもと、農家に大切に育てられた農作物達は、一味違った美味しさを提供してくれます。
ぜひ、水上村の農産物を御賞味ください!
水上村の農業を応援いただける方は、水上村ふるさと納税(使途:産業・観光の振興に関する事業)に御寄附いただければ幸いです。
◎ふるさと納税サイト