ログハウスの夢に一歩前進

地域トピックス

11月2日~6日にかけて行われた、4泊5日の「森の暮らしを学ぶログハウスの学校」が、無事に終了しました。

(主催:株式会社みずかみ地方創生推進部(旧水上村観光協会))

 

(多分)全国に類を見ない、ログハウス作りの本気合宿。今回は5名の参加で、23期生となります。

参加者の中には、移住計画進行中の方や、ロッククライマーの方や、大工の方などがいらっしゃいました。

足掛け25年、23回も学校が開催され続けていることはとてもすごいことです。

この学校は、村内のログビルダーをはじめ、この学校のOBの皆さんで成り立っています。

 

今回の教材は、発注をいただいている「ログサウナ」。サウナブームは、ログにも及んでいるのですね!

 

初日は、開校式、チェンソー講習の後、ミニチュアログを組み立てながら、ログの建ち方をイメージします。

その後、早速、丸太の皮むき作業が始まりました。

丸太一本を積み上げるまでには、チェンソーで少しずつ削っていく作業や、

様々な繊細作業・工程を積み重ねて、組み立てられていくようです。

チェンソーでの作業は、初めはおそるおそる動かされていましたが、日に日に躊躇なく作業をされていました。

開催中は、代わる代わる、OBの方が都合のつく日に訪れ、村内ログビルダーの方と一緒に、指導やお手伝いをされていました。

閉校式では、参加者・OBさんを含む指導者の皆さん全員、充実感を含んだ笑顔が見られました。

ログハウスの夢や、これからの人生をまた一歩踏み出される皆さんにとって、とても濃い水上村での5日間だったようです。

 

終了後、OBの方々が「また来年、ここで会いましょう」と別れていく様子もなんだか素敵でした。

 

また来年、この場所で、、、!

 

株式会社みずかみ 地方創生推進部(旧水上村観光協会)では、季節ごとの体験アクティヴィティが用意されていますので、ぜひ、チェックしてみてください。

あめんぼー館

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